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zoom RSS Memory Almost Full / Paul McCartney アルバム全曲レビュー!

<<   作成日時 : 2007/06/06 03:42   >>

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画像ポール・マッカートニーの元気な新作が届きました!

バッチリ発売日に購入して参りました〜♪
今日はずっとこれ聴きっぱなしですから!

前作から2年ぶりとなりましたが、今作から突如スターバックスのレーベルに移籍しており、第一号アーティストとして発売されるというから驚きでした。

前作「Chaos And Creation In The Backyard」はファンの間でもかなり賛否両論がありましたが、ポールの持つメロディアスな部分にスポットが当たったシンプルな作りになっている上、アルバムとしての仕上がりがアコースティックなトーンで非常にまとまっていたので、個人的には未だに愛聴している名盤となっております!

今作について、事前の解説では前々作の「Driving Rain」の時に書いていた曲が元になっていて、それをリメイクしつつまとめたみたいな話を聞いておりました。

Driving Rainについては個人的にはあまり好みではない作品なので、その話を聞いた時は、正直ちょっと「え〜」と思ったもんですが、「Memory Almost Full」を回しはじめた瞬間、ブっ飛びました。


「コレ、WINGSじゃん!!」


超ポップ&ロックです!!
WINGS時代からソロ名義「Pipes Of Peace」くらいまでの時代の香りがプンプンします!
「Driving Rain」の続編とか思って聴かない方がいいですよ、絶対!!

ちなみに誤解なきよう言っておきますが、「Driving Rain」は曲によって当たり外れが大きかったので、アルバムとしてはあまり聞いてないだけです!
「Your Loving Flame」なんかは歴代のポールの名バラードに並べても恥ずかしくない秀逸な曲だと思ってますし!!


画像プライベートでは離婚騒動でモメていた模様ですが、その負のパワーを創作に生かしたんでしょうか。とにかく全体的にものすごくクオリティが高いです!!


確かに声の衰えは隠せませんが、この歳ですごいパワーです!
なにせ「When I'm Sixty-Four」がリアルになっちまったどころか、もはや通過してしまいますからね〜!!
(^^;


全然専門家でも何でもありませんが、素人なりに感じたものをまたもや勝手にレビューしてみようと思います!!



M1. Dance Tonight
オープニングならではの明るい曲です。
ジョージの影響か、マンドリンが使われた軽快に仕上がっております。
曲も心なしかジョージっぽい??
あとはバスドラムの音づくりがもう……!!もうここでツボにハマってますから!
英国の1stシングルだそうな。

M2. Ever Present Past
'80sマッカートニー・ソングのテイストがたっぷりです!
♪Look At The Average Person〜♪と口ずさみたくなるくらい軽快です!
(わかる人にはわかるハズ!!)
米国の1stシングルだそうな。

M3. See Your Sunshine
美しいコーラスに彩られたポールらしいミドルテンポ・ナンバー。
ヘフナーで奏でられる、ところ狭しと動き回るベースラインはポールの専売特許!!

M4. Only Mama Knows
オープニングで一瞬「Chaos And Creation〜」っぽいフェイントをかまし、ドライヴの効いたロックナンバーへ!!
全体的にハードなんですけど、1小節だけ3拍子を挟んで始まる(こういう小細工好き!)サビのメロディラインのポール節が重さを感じさせません!
こういう単調なポールの曲は大好きです!!このドライヴ感はたまりません!

M5. You Tell Me
メロトロンのイントロがすごくビートルズチックです。
アコースティックなナンバーにオクターバーのかかったエレキのオブリガードが印象的なナンバーですね!
弱々しいヴォーカルがいい味を出してます。

M6. Mr. Bellamy
こういう多重録音系のお遊び曲は、もはやこの人にしかできない芸風でしょう!
ものすごくビートルズ臭がしますね〜。それに'80sマッカートニーの香りも(笑)
管楽器の使い方も面白いです。

画像M7. Gratitude
ものすごくソウルフルなヴォーカルが熱い曲ですが、それ以上にハイ・ポジションを使用していやらしい動きを見せるベースラインにやられてしまいます!!
本気でやばいです。感動すら覚えます。ゴスペルの域まで達しちゃってません!??
途中でちょろっと入ってくるブラスが曲の厚みを増してくれます。
このアルバムのハイライトのひとつかも。

M8. Vintage Clothes
8〜12はメドレー的になっております。ジョンとの曲作りを回顧して作ったとコメントされております。
軽快なピアノから始まる、ソロ初期〜WINGS時代を彷彿させる何だか懐かしい仕上がり。
リンダがバックコーラスにいそうな錯覚を覚えます。

M9. That Was Me
アコースティックギターで繋いで、オールドスタイルのロックンロールに入ります。
この辺はもうお得意分野ですからねー!さすがの貫禄です。
ロックナンバーなんですが、この曲にもWINGSっぽさを感じますねー。
そして何よりもやっぱこの人のヘフナー・サウンドはカッコイイ!!

M10. Feet In The Clouds
ロケンロールから一転、'70sマッカートニーを感じるアコースティック・ギター曲に。
RUMとかに収録されてても良さそうな雰囲気ですかね〜。
後半のヴォーカルの掛け合いのポールさしさと、異彩を放つボコーダー使用のポールらしからぬアレンジが同居する面白い曲。

M11. House of Wax
Chaos And Creation〜の雰囲気にWINGS〜80年代くらいのテイストを掛け合わせたような、ピアノメインの重めな曲。
中盤からの盛り上がり方は鳥肌が立ちます。
そして力強いヴォーカルとNo More Lonely Nights的なエモーショナルなギター・ソロに激しい動悸を覚えます!!

M12. The End Of The End
ラストを感じさせる、締めくくりにふさわしい壮大なイメージのピアノ弾き語り曲。
この曲のコード展開はいいですね〜。ひとつの物事の終わりと旅立ちへの希望をしっかり曲で感じさせてくれます。
あまり歌詞は気にしない派なんですが、この曲の詞はかなりグッと来ますよ〜(涙)

M13. Nod Your Head
アンコール的にシャウト・ナンバーが入ります。
ちょっとサイケデリックで後期ビートルズっぽさを感じるロック・ナンバーです。

M14. Why So Blue
日本盤ボーナストラックです。
アコースティックギターメインの「Chaos And Creation〜」的なトーンがある曲とでも言いましょうか。
M8〜12の余韻を感じていたいところなので不要かも知れません(^^;



プロデューサーはDriving Rainと同じDavid Kahneなんですが、全然いい仕事してると思います!
イニシエのポールの音の雰囲気をうまく演出してる気がします!

いや〜、トータルでかなりイイんです!!!

前作もズガンと来ましたが、違う角度から刺された感じです。

総じてメロディアスなので、ズバ抜けてキャッチーなシングル曲ってのは見つけづらいのですが、単にノスタルジックなだけでなく、しっかり今のポールのサウンドがここにありました!!

決して昔の名前だけで出て来ている他のアーティストとは違います!
何せ1回も引退してないばかりか、定期的に作品を創作してるんですから!!!


また来日して元気な姿を見せてもらいたいですね〜!


ここ2週間でCD30枚くらい買ったけど、しばらくコレばっか聴いてそうな感じです(笑)



※EMIを離れても、時間差でボートラ入りの別バージョンを発売する慣例は止めてくれー!!
 レコード会社の方、 この行為だけは絶対ファンを馬鹿にしてますよ、ホント。



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ポールマッカートニー
大麻でとっ捕まって、 もう日本には来ないとあきらめてたから、 ジャパンツアーが決まったときは、 飛び上がるほどうれしかった。 うっかりチケットの発売日を忘れて、 正規のルートでは入手できなかったけど、 どうしてもあきらめきれなくて、当日にダフ屋で倍の金額&... ...続きを見る
長谷川
2007/06/14 08:02
Memory Almost Full 〜追憶の彼方に〜 Paul McCartnry
01.Dance Tonight 02.Ever Present Past 03.See Your Sunshine 04.Only Mama Knows 05.You Tell Me 06.Mr Bellamy 07.Gratitude 08.Vintage Clothes 09.That Was Me 10.Feet in the Clouds 11.House of Wax 12.End of the End 1... ...続きを見る
Wood Eight Cafe
2007/07/01 20:23

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
中高生の頃を懐かしんで先日ウイングスのCDを購入しヘビーローテーションで聞いておりました矢先「ポールの新作がでる」との情報。
「パワーが落ちたマッカートニーさんを認めたくない」意識で近年の作品は聞かないことにしておりましたが(周囲にもファンが居なかった事もあいまって)ブログ拝見しまして久々「新作かってもいいかな?」感が盛り上がって来ました。
スキマの紹介で長女とのコミュニケーションに役立たせていただきましたが、この度は「私の青春よカミングオーバー」と明日早速、「蔦や」に仕事サボって行ってくるモードです。
萌えドラ殿、実は私は社会人になるにつれポール=マッカートニーを遠ざけていた感があったことを凄く反省しており、お蔭様で何かを取り戻せそうです。
ながなが記入しましてスンマセンでした。
PS個人的には曲中で別の旋律を奏でる様なポールのベースラインに惚れてます。
げなげな話
2007/06/06 23:24
TrackBack、ありがとうございました!

本当に素晴らしいアルバムですよね、購入してからずっと聞き続けています。Paulのアルバムは個人的に絶対一カ所か二カ所ほどツッコミどころがある、と感じてきたのですが、今回は最初から最後まで一気に聴かせるアルバムだと思います。

これからちょくちょく寄らせていただきますm(_ _)m
たかはしゆう
2007/06/07 00:58
>げなげな話さん

リアルタイムがウイングスですか……!ある種うらやましいです(笑)
声の衰えだけはどうしても否めませんが、曲の仕上りはなかなかイイと思っております!
ポール独特のベースラインは十分に堪能できますよ!!
オススメします!

>たかはしゆうさん

コメントありがとうございます!
前作は異色ながらも復活を匂わせ、今回でポール節が炸裂した感じでしょうか!
音楽ネタより酒・ラーメンネタが強くなってきた今日この頃ですが、忘れた頃に遊びに来てください〜!
萌えドラ
2007/06/07 12:45
TBを受け付けていただきましてありがとうございます。
ポールも65歳、ミックジャガーもそうですけどこの世代のパワーはすごいですよね。Driving Japan ツアーから4年以上ご無沙汰なので、またエネルギッシュなライブを見たいですね。
ありがとうございました。
ウッドエイトのマスター
2007/07/02 10:03
年齢から来る声の衰えは否めませんが、パワーと創造力がスゴいですね!!
また日本で元気な姿を見たいですね!
そしてビートルズもいいですが、できればwings時代の名曲を聴きたいところです!
萌えドラ
2007/07/04 12:12

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