【帯広】北海道遺産 ばんえい十勝!!
センチメンタル・弾丸ドライブのつづきです。
札幌からのんびり5時間近くかけて帯広競馬場に到着です。
(途中で道の駅スタンプ集めしてたり、足湯でくつろいでたりしたので…。)
実はずっと「ばんえい競馬」を見たかったんですけど、なかなかタイミングが合わなかったんですよね~。
今回の弾丸旅行の目的のひとつでした!
夏季はナイター開催があるので、夕方に帯広についても充分に楽しめます!
入場料100円を払って中に入ると、土曜だと言うのにガランとしてまして、ゲートに向かう馬がノソノソと歩いてました…。
やっぱ、ばん馬はでかいっすね~!サラブレッドの倍近くですから、相当なもんです(^^;
着いて間もなくすると、ちょうどレースが始まりましたので、スタート地点で見物です。
ゲートが開くとともに、なかなかいい勢いで飛び出して参ります…が、人間の早歩きくらいの速度でしょうか(^^;
JRA的な動きを想像しているとガクっと来るかもですね(笑)
1個めの山はそんなに高くないので、各馬ともそれなりの早さで通過して行きます。
スピード感はないものの、砂煙が舞い上がり、なかなか迫力のある動きです!
2個めの大きな山の前で、一旦休憩して一気に登ろうとする馬、途中まで行ってからきばるタイプの馬、先行して登りきれずにもがく馬、それぞれの作戦があって面白いですね!
「がんばれ!!」コールがいちばん盛り上がります!
手前の芦毛の馬がニョキっと顔を出すのですが…
なかなか登りきれない間に左右の馬が出てきます。
で、ピクリとも動けないうちにサックリ抜き去られるワケです。
この辺のかけひきは難しいですね~。
結局この芦毛ちゃんは、後続の馬にもゴボウ抜かれでした(^^;
ゴール前まで着いて歩けるのですが、最後の最後での直線バトルもなかなか見ものでした。
いや~、地味に面白いっ!!!
尚、競馬場内ではテーブルでジンギスカンをする事もできまして、一部の方々はレースそっちのけで飲み食いモードに入ってます(^^;
何だかんだで、とりあえず露店があるとチェックしてしまいますね~(爆)
渋くキュウリ1本漬け \100をパクつきながら馬を眺めてました(^^;
18時くらいになると、ナイターモードになり、夕陽とライトアップされた馬場がキレイなのです。
8月とは言え、盆を過ぎると寒い日も多いので、ギャンブラーの皆様は建物の中に入ってしまってました(^^;
ナイター照明で見るばんえい競馬もなかなかオツなもんです。
ちなみに馬券はちょろちょろっとしか買いませんでしたが、全く当たりませんでしたー!!!
いや~、最後にようやく見れてよかったですワ。
北海道遺産を堪能しました(^^)
=========================================================================
~ばんえい競馬とは~ 公式HPより転載
「ばんえい競馬」は鉄ソリを馬に曳かせ、全長200m、途中に2カ所障害(坂)のある直線
コースで競うレースです。
よく知られている平地競馬とは違い、スピードだけではなく、馬の重いものを引っぱる力
と持久力そして騎手のテクニックの勝負です。
このレースは北海道開拓に活躍した農耕馬で農民たちがお祭り競馬として楽しんでい
たものがシステム化され現在の形に発展したもので、すでに35年以上の歴史をもち、
北海道をが育てた世界でたったひとつの「ひき馬」競馬として内外の注目を集めていま
す。
緑豊かな北の大地で繰り広げられるこの「ばんえい競馬」は今、最もパワフルな競馬で
す。
「ばんえい競馬」には負担重量があり、「騎手重量」と「ばんえい重量」に分けられていま
す。
「ばんえい重量」はクラス別になっており、それぞれ規定がもうけられています。最高は
なんと1トン、さらに馬具の重さを合わせると70キロ以上の重量増加となります。
「ばんえい競馬」は明治時代、北海道の農民の厳しい暮らしの中から生まれました。
当初、馬の価値や力を試すための競争として始まり、2頭の馬を互いに引っ張らせ、競
いあわせていました。ソリに過重をかけて引かせる方法は、明治の終わりごろから始まり、
農耕馬の祭典として定着していきました。
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札幌からのんびり5時間近くかけて帯広競馬場に到着です。
(途中で道の駅スタンプ集めしてたり、足湯でくつろいでたりしたので…。)
実はずっと「ばんえい競馬」を見たかったんですけど、なかなかタイミングが合わなかったんですよね~。
今回の弾丸旅行の目的のひとつでした!
夏季はナイター開催があるので、夕方に帯広についても充分に楽しめます!
入場料100円を払って中に入ると、土曜だと言うのにガランとしてまして、ゲートに向かう馬がノソノソと歩いてました…。
やっぱ、ばん馬はでかいっすね~!サラブレッドの倍近くですから、相当なもんです(^^;
着いて間もなくすると、ちょうどレースが始まりましたので、スタート地点で見物です。
ゲートが開くとともに、なかなかいい勢いで飛び出して参ります…が、人間の早歩きくらいの速度でしょうか(^^;
JRA的な動きを想像しているとガクっと来るかもですね(笑)
1個めの山はそんなに高くないので、各馬ともそれなりの早さで通過して行きます。
スピード感はないものの、砂煙が舞い上がり、なかなか迫力のある動きです!
2個めの大きな山の前で、一旦休憩して一気に登ろうとする馬、途中まで行ってからきばるタイプの馬、先行して登りきれずにもがく馬、それぞれの作戦があって面白いですね!
「がんばれ!!」コールがいちばん盛り上がります!
手前の芦毛の馬がニョキっと顔を出すのですが…
なかなか登りきれない間に左右の馬が出てきます。
で、ピクリとも動けないうちにサックリ抜き去られるワケです。
この辺のかけひきは難しいですね~。
結局この芦毛ちゃんは、後続の馬にもゴボウ抜かれでした(^^;
ゴール前まで着いて歩けるのですが、最後の最後での直線バトルもなかなか見ものでした。
いや~、地味に面白いっ!!!
尚、競馬場内ではテーブルでジンギスカンをする事もできまして、一部の方々はレースそっちのけで飲み食いモードに入ってます(^^;
何だかんだで、とりあえず露店があるとチェックしてしまいますね~(爆)
渋くキュウリ1本漬け \100をパクつきながら馬を眺めてました(^^;
18時くらいになると、ナイターモードになり、夕陽とライトアップされた馬場がキレイなのです。
8月とは言え、盆を過ぎると寒い日も多いので、ギャンブラーの皆様は建物の中に入ってしまってました(^^;
ナイター照明で見るばんえい競馬もなかなかオツなもんです。
ちなみに馬券はちょろちょろっとしか買いませんでしたが、全く当たりませんでしたー!!!
いや~、最後にようやく見れてよかったですワ。
北海道遺産を堪能しました(^^)
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~ばんえい競馬とは~ 公式HPより転載
「ばんえい競馬」は鉄ソリを馬に曳かせ、全長200m、途中に2カ所障害(坂)のある直線
コースで競うレースです。
よく知られている平地競馬とは違い、スピードだけではなく、馬の重いものを引っぱる力
と持久力そして騎手のテクニックの勝負です。
このレースは北海道開拓に活躍した農耕馬で農民たちがお祭り競馬として楽しんでい
たものがシステム化され現在の形に発展したもので、すでに35年以上の歴史をもち、
北海道をが育てた世界でたったひとつの「ひき馬」競馬として内外の注目を集めていま
す。
緑豊かな北の大地で繰り広げられるこの「ばんえい競馬」は今、最もパワフルな競馬で
す。
「ばんえい競馬」には負担重量があり、「騎手重量」と「ばんえい重量」に分けられていま
す。
「ばんえい重量」はクラス別になっており、それぞれ規定がもうけられています。最高は
なんと1トン、さらに馬具の重さを合わせると70キロ以上の重量増加となります。
「ばんえい競馬」は明治時代、北海道の農民の厳しい暮らしの中から生まれました。
当初、馬の価値や力を試すための競争として始まり、2頭の馬を互いに引っ張らせ、競
いあわせていました。ソリに過重をかけて引かせる方法は、明治の終わりごろから始まり、
農耕馬の祭典として定着していきました。
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