なつかしのゲームミュージック ~YsⅡ(イース2)
え~、今回は~、あ~、少々~、マニアックな~、ネタで~、ございますので~、ご了承~、下さい~。
というわけで、ちょいとヲタモードの入ったゲーム関係のお話です。
先日、ひょんな事から中古ソフト売り場でプレステ2版の「YsⅠ&Ⅱ」を発見してしまったんですね。
これはワタシが中学生時代にパソコンゲームでハマりまくってたゲームなのです。
(勢いで即買いしてしまった事は言うまでもありません。。。_| ̄|○)
内容はRPGなのですが、バトルの難易度はそう高くなく、とにかくストーリーに重きを置いたゲームなのです。
(くわしくはyahoo!かGoogleで検索してみて下さい。死ぬほどHITしますんで。)
中学当時、パソコンなんてモンは世の中に普及しておらず、持っているだけでヲタク呼ばわりな感じですよ。(当時はEPSONの9801互換機を愛用してました。)
それでもメゲずに(?)パソコンゲームに励んでいたワケです。
そんな時代、DTM(デスクトップミュージック)でMIDI作曲にハマっていたワタシのハートをワシ掴みにしたのが、前述のYsⅡのBGMなんです。
オープニング曲(To Make The End Of Battle)の旋律からしてもう鼻血ブーですよ。
ロック調な曲で、ギターとシンセの絡みを連想させる攻撃的な仕上がりです。
ワンポイント的にアラビア音階が入ったりするのもツボなワケです。
ゲーム中では、溶岩地帯(Moat Of Burnedbless)のちょっとプログレチックな空気、サルモンの神殿(Palace Of Salmon)での高揚感、地下水路(Subterranean Canal)での疾走感なんかが好きですね~。
聖域の地下の洞窟の曲(Cavern Of Rasteenie)なんて、完全にプログレですよ!!
当時のチョットちゃちぃFM音源の技術でコレだけストーリーを盛り上げる演出ができているのがスゴいと思ったのです。
まぁ、曲のデキがホントに良ければ、再生ツールは二の次、といったパターンの典型なのでしょうねぇ。
そしてこのゲームのBGMの極めつけは、鐘撞堂の曲(Companile Of Lane)でしょう。
悪ボスに鐘を5回(だっけ?)鳴らされる前に鐘撞堂の最上階までダッシュで登らなければ女の子が殺される、、、というシーン。
どうあがいても間に合わない作りになってりるのですが、あまりの切なさに、走り方によっては間に合って助ける事が出来るのでは??とやり直した方もいるのでは!!?
とりあえず、当時純粋だったワタシは泣きました(笑)
しかしこのシーンのBGMってば、鐘の前のブレイクの入り方、鐘が鳴り終わった後の繋ぎ方のアレンジには頭が上がりません。
→曲自体は単純なのですが、人の気持ちを焦らせる要素が全て詰まった名曲です!!
……と、妙に熱く語ってしまったのですが、15~16歳だった当時、ゲームだけに飽き足らず、オリジナルで発売されていたサントラCDを探して秋葉原の街を徘徊してたもんです(爆笑)
それで見つけたのが「Music From YsⅡ」。
(わざわざCD化して売っているところに、日本ファルコムの音楽へのこだわりを感じますね~。)
それを自宅のCD棚から探し出してきて、10年振りくらいに聴いて妙に感動しております(笑)
ご丁寧に全曲譜面付きなのも、なかなかいいサービスです!
このCD、何がスゴイって、単なるサントラだけでなく、アレンジバージョンが収録されている事。
参加メンバーを見てビックリしないで下さいよ!!
難波弘之(key)
小森啓資(dr)
鳴瀬喜博(bass)
是方博邦(guitar)
何と、現在の野獣王国の皆さんぢゃないですか!!(当初はdrが東原力哉でしたが。)
日本のフュージョン界のトップ・プレイヤーたちですよ!!!
まさか、この仕事が野獣王国のベースだった!!なんて事は全くないでしょうが、何たる偶然でしょうね~。
「仕事を選べよ~!!」なんて事は言いません!!
きっと彼らも楽曲の良さを理解しての事でしょうから。
しかし、彼らのサウンドで聴くYs2、ものすごくカッコイイです。
難波氏のキーボード、元曲のメロディーラインは忠実に残しつつ、イイ感じで暴れてます!!
かなりハードロックなアレンジでイカしてます!!
ナルチョのベースもチョッパーの嵐でかなりやかましいです(笑)
はぁ~、今聴くとこのメンバーの凄さが分かるのですが、中学生にはもったいなかったですね~(笑)
ちなみに1曲だけゲストヴォーカルで平野文(ラムちゃん声優)がいます。
この辺もかなりマニアックですな。
ちなみにこのCD、当然廃盤でして、ネットで検索してみたら、定価の1.5倍くらいのプレミアムが付いてました(笑)
いや~、激しくオススメしますぞ。
ちなみに、オーケストラアレンジ盤もありまして、そちらも当然所持しております!!!
編曲はあの羽田健太郎氏でございます!!
マニアックですんません。。。
※RPGはドラクエやFFしかやった事のない方、是非だまされてYsシリーズをやってみて下さい!!
(ⅢとⅣはスベったようなので、Ⅰ、Ⅱがオススメです。)
この時代の日本ファルコムのゲームは、とにかく音楽が秀逸な事で有名です。
Ysシリーズの他にも、「ソーサリアン」・「ドラゴンスレイヤー(英雄伝説)」・「ザナドゥ」といったものがありましたね~。
何だか懐かしのゲームをやりたくなってしまった~!!!
参考⇒日本ファルコム公式HP
あ、、、イースの新作が出てるし(笑)
というわけで、ちょいとヲタモードの入ったゲーム関係のお話です。

これはワタシが中学生時代にパソコンゲームでハマりまくってたゲームなのです。
(勢いで即買いしてしまった事は言うまでもありません。。。_| ̄|○)
内容はRPGなのですが、バトルの難易度はそう高くなく、とにかくストーリーに重きを置いたゲームなのです。
(くわしくはyahoo!かGoogleで検索してみて下さい。死ぬほどHITしますんで。)
中学当時、パソコンなんてモンは世の中に普及しておらず、持っているだけでヲタク呼ばわりな感じですよ。(当時はEPSONの9801互換機を愛用してました。)
それでもメゲずに(?)パソコンゲームに励んでいたワケです。

オープニング曲(To Make The End Of Battle)の旋律からしてもう鼻血ブーですよ。
ロック調な曲で、ギターとシンセの絡みを連想させる攻撃的な仕上がりです。
ワンポイント的にアラビア音階が入ったりするのもツボなワケです。
ゲーム中では、溶岩地帯(Moat Of Burnedbless)のちょっとプログレチックな空気、サルモンの神殿(Palace Of Salmon)での高揚感、地下水路(Subterranean Canal)での疾走感なんかが好きですね~。
聖域の地下の洞窟の曲(Cavern Of Rasteenie)なんて、完全にプログレですよ!!
当時のチョットちゃちぃFM音源の技術でコレだけストーリーを盛り上げる演出ができているのがスゴいと思ったのです。
まぁ、曲のデキがホントに良ければ、再生ツールは二の次、といったパターンの典型なのでしょうねぇ。

悪ボスに鐘を5回(だっけ?)鳴らされる前に鐘撞堂の最上階までダッシュで登らなければ女の子が殺される、、、というシーン。
どうあがいても間に合わない作りになってりるのですが、あまりの切なさに、走り方によっては間に合って助ける事が出来るのでは??とやり直した方もいるのでは!!?
とりあえず、当時純粋だったワタシは泣きました(笑)
しかしこのシーンのBGMってば、鐘の前のブレイクの入り方、鐘が鳴り終わった後の繋ぎ方のアレンジには頭が上がりません。
→曲自体は単純なのですが、人の気持ちを焦らせる要素が全て詰まった名曲です!!
……と、妙に熱く語ってしまったのですが、15~16歳だった当時、ゲームだけに飽き足らず、オリジナルで発売されていたサントラCDを探して秋葉原の街を徘徊してたもんです(爆笑)
それで見つけたのが「Music From YsⅡ」。
(わざわざCD化して売っているところに、日本ファルコムの音楽へのこだわりを感じますね~。)
それを自宅のCD棚から探し出してきて、10年振りくらいに聴いて妙に感動しております(笑)

ご丁寧に全曲譜面付きなのも、なかなかいいサービスです!
このCD、何がスゴイって、単なるサントラだけでなく、アレンジバージョンが収録されている事。
参加メンバーを見てビックリしないで下さいよ!!
難波弘之(key)
小森啓資(dr)
鳴瀬喜博(bass)
是方博邦(guitar)
何と、現在の野獣王国の皆さんぢゃないですか!!(当初はdrが東原力哉でしたが。)

まさか、この仕事が野獣王国のベースだった!!なんて事は全くないでしょうが、何たる偶然でしょうね~。
「仕事を選べよ~!!」なんて事は言いません!!
きっと彼らも楽曲の良さを理解しての事でしょうから。
しかし、彼らのサウンドで聴くYs2、ものすごくカッコイイです。
難波氏のキーボード、元曲のメロディーラインは忠実に残しつつ、イイ感じで暴れてます!!
かなりハードロックなアレンジでイカしてます!!
ナルチョのベースもチョッパーの嵐でかなりやかましいです(笑)
はぁ~、今聴くとこのメンバーの凄さが分かるのですが、中学生にはもったいなかったですね~(笑)
ちなみに1曲だけゲストヴォーカルで平野文(ラムちゃん声優)がいます。
この辺もかなりマニアックですな。
ちなみにこのCD、当然廃盤でして、ネットで検索してみたら、定価の1.5倍くらいのプレミアムが付いてました(笑)
いや~、激しくオススメしますぞ。
ちなみに、オーケストラアレンジ盤もありまして、そちらも当然所持しております!!!
編曲はあの羽田健太郎氏でございます!!
マニアックですんません。。。
※RPGはドラクエやFFしかやった事のない方、是非だまされてYsシリーズをやってみて下さい!!
(ⅢとⅣはスベったようなので、Ⅰ、Ⅱがオススメです。)
この時代の日本ファルコムのゲームは、とにかく音楽が秀逸な事で有名です。
Ysシリーズの他にも、「ソーサリアン」・「ドラゴンスレイヤー(英雄伝説)」・「ザナドゥ」といったものがありましたね~。
何だか懐かしのゲームをやりたくなってしまった~!!!
参考⇒日本ファルコム公式HP
あ、、、イースの新作が出てるし(笑)
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